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その昔、ハワイアンの王族が避暑地として愛した場所、カイルアベイにある。
ミッドセンチュリー・モダンとその時代のハワイが見える、お気に入りの宿。

オアフ島の東海岸にあるカネオヘの町にて。
太陽の日差しをたっぷり浴びたハワイの海には、いろいろな「青」がある。

ゆっくりとした時間が流れるホノムの町
アカカ・フォールズの見物の後は、入り口にあるこの町のゼネラルストアで
冷えたジンジャーエールを一杯。

窓からはラビットアイランドが見える。ここはまさに「天国のビーチ」。

ココナッツ・グローブに立っていると、中央ホールから聴こえてきた
古いハワイアンジャズのナンバー。
遠い昔、「ハワイ・コール」でも流れていたのだろうか。

ヒロ・ベイを臨む古い町並み
時代を経た建物がたたずむ町並みは、そこだけ時間が止まっているかのようだった。私の記憶にしっかりと刻まれた風景のひとつ。

ノースショア側のオーバースライダードアの中は、
オーナーの遊び道具が詰まった、おもちゃ箱。

ゲストを迎えるモアナホテル
ワイキキの貴婦人で知られるモアナホテル。
海からロビーを吹き抜けてくる心地よい風は、1901年からずっと変わらない。

ハワイの古きよき時代を今に伝えるコロニアル調の建物。
いつの時代もハワイを訪れる人々を魅了してきた。

1930年から今日まで、ずっと現役で活躍している古い映画館。
この街のオールドボーイ、オールドガールたちもなぜかみんな、元気だ。

1950年代に建てられた建物はタンタラスの丘からワイキキを見下ろす。
部屋は今でも、ミッドセンチュリーのまま。
イームズやイサム・ノグチのインテリアがハワイアンテイストに溶け込む。

サーファーンの聖地、ノースショア。
この街は1970年代で時間が止まったようだ。
サーファー達の陽気な声がどこかの店から聞こえてくる。

あの時代も同じ風が通り抜けた、クヒオ通り。
何処かから、当時のカラパナの曲が聴こえてくる。
ダークブラウンとペパーミントグリーンが日差しに眩しい。